心理分析官を目指すFBI訓練生が、シミュレーション試験のために無人島へ。しかし、そこで起こった事件は試験ではなく本物の殺人事件だった…。 ◆プロファイリング
心理分析官とは、警察官である以上その能力を求められます。
しかし、一番に必要とされるのは、頭脳、プロファイリングの高さでもある。
常日頃プロファイリングを磨いているように見える彼らですが、今回ある島に送られ修練することになるんですね。
倫理的に考えて、彼らのブラック・ポップなノリには少し引いていたのですが、思ったよりもはらはらしながら見ることができました。
ただ、状況がどんどん進んでいくため、
自分で把握しながら見れなかったのが残念。
◆彼女
最初、訓練生の中で一番迷いがあるように見えました。表面的に。
ふとすると、死んでしまったのではと思わせる描写があったためにハラハラしましたが、だからこそ最後まで生き残りそうとも思いました。
人間は、迷うからこそ強くなれるのかもしれません。
大事なところで力を発揮すればいいのですから。
◆真相(ネタバレあり)
最初から謎には諸手を挙げて逃げ出したのですが(笑)、
犯人はこの人かなー、なんて推理しながら見ていました。
私の場合は二人候補がいて、
不自然に車椅子に乗っている彼と、
彼女と親しくなりそうな彼。
まあ、犯人は言わずもがなだったわけでありますが。
できればもう少し彼の闇について掘り下げても良かったかも。
でも余りやりすぎると観客が嫌がるかな。殺人者にとっての虚無のくだりは、結構大事だと思う。
ひとまず、ミステリー+殺人+アクションといった風味の映画です。