★★★☆
(※リモコン、早送り、過去、未来、家族の絆、シモネタ、爆笑、皮肉、アダムが大ファンだというNYヤンキースのネタで松井秀喜の映像)笑って泣ける、大人のためのシニカルSF。
リモコンが多すぎて訳が分からない!という主人公・マイケルは、ユニバーサル・リモコンを求め、夜中のデパートに繰り出す。
偶然見つけた場所で手に入れたリモコンを操作した彼は、その機能に気付き喜ぶが――。
初めの方は子供にはみせられないシモネタ全開で(軽いですが)、彼の性格も相まって自業自得なのでは……と思ってました。
だって、おいしい話ほど、裏がありますよね?
後半は少しずつ蓄積されていった周りの状況が、どわっと現実感を増してきます。
ここでたくさんの感動があります。
最初、マーティがマイケルを「いい奴」と評したときは「そうか?」と思いましたが、最後まで見てみると、彼の根本的なところは確かにいい人だと分かりますし。
見た後には、今の人生を頑張ろう、と思える作品。