陸上自衛隊で秘密裏に行われた実験中に、暴走事故が発生。的場一佐(鹿賀丈史)率いる精鋭部隊が、460年前の戦国時代にタイムスリップしてしまった。かつての仲間だった鹿島勇祐(江口洋介)は、時空の彼方に消えた仲間たちと日本を救うため、神崎怜2尉(鈴木京香)とともに2度目のタイムスリップを敢行する。制限時間は74時間26分。◆タイムスリップもの
正直、タイムスリップ物を日本で、しかも重鎮の俳優さんたちがやるとは思いませんでした。
でも、今回は自衛隊が題材ですので、そういう部分では"らしい"かな、と感じます。
これは変に聞こえるかもしれませんが、やはり重鎮の俳優さんたちがやると重みが増すからです。個人的観点でしかないのですが。
実を言うと、私はタイムスリップ物はすきなのですが、
これを映画でやるのは難しいのだなあ、と改めて考えてしまいました。
今回は過去へ行ってしまった仲間を救うことが目的なので、
そちらに焦点を置いた映画、と見ればいいかもしれません。
◆時代の絡み合い
当たり前のことですが、時代劇を見ているようにちゃんとした人や物、服装です。
歴史的に有名な、織田信長、蝮、幼少時の豊臣秀吉がいる戦国の世。
先に行った自衛隊たちがあんなことをしでかしたためかは知りませんが、最後はすごいことになっていた気がします。
だって豊臣秀吉はともかく、織田信長はいったい誰なのでしょう……。
余り気にしないほうがいいのかもしれませんが、主人公の持つ信念とともに、何かがぶれているような。
◆それぞれの役
たくさんの人が出ているのですが、私は濃姫を演じた綾瀬はるかと、
的場を演じた鹿賀丈史が一番違和感なく見ることができました。
綾瀬さんって、儚いようで芯が通っている役が合うのかもしれません。
でも声質からふにゃ〜とした気分になってしまうのですが(笑)。