★★★☆
(プリンストン大学、数学の天才ナッシュ、マサチューセッツ大の研究所、諜報員、暗号解読、精神、実在の数学者の伝記)穏やかに進んでいくのに、狂気と愛を含んでいる映画。
何かに熱中することは、異常なことなのか?
私は、それってとても貴重だと思う。
しようと思ってできることではないし、ましてや才能があるのなら、それは途方もない答えや結果を導き出すものとなる。
もちろん、本人は結果を求めているのではなく、ただひたすら探求するのみ。
研究者にってこんな生活は夢のようであり、また苦痛を伴うものでもある。
映画の半分を過ぎるにつれ、狂気の元を知ることになり、そして彼の心の闇もみることになる。
それでも、なんてきれいな心。探求することをやめない心。
最後の結果は、彼の人生のこれまでを輝かしいものへと変貌させるに十分なものだったが、それなくしても、彼の功績は人々に何かをもたらしただろう。