諦念と儀礼的無関心を自分の中で育んで、そしていつか掴むんだ、あの小市民の星を。
(p.243)★★★
(互恵関係、高校一年生、小市民、謎、名探偵、ライトな探偵物語)「めざせ小市民」を掲げる小鳩くんと小佐内さん。
狐だろうと狼だろうと、彼らはかかわらないと決めたはず……だったけれど。
超越的天才というわけでもないのだろうけれど、自分の性格をちゃんと理解したうえで、変えようと模索している二人に「がんばれ」といいたくなる反面、ぜんぜん達成できていないような気もしないではない。
まだ修行中の二人を温かく見守る。
個人的に、Netでレビューをしている「まいじゃー推進委員会」の極楽トンボさんが解説をしていることに驚いた。
確かに、小佐内さんの過去が気になる。