「そのかたに、妖精国の伯爵家が担っている、重要な役目をお伝えするのが、わたしに与えられた最後の使命でした。英国はもともと、妖精族と人間とが共存している土地。青騎士伯爵はそもそも、この王国のフェアリードクターなのです」(p.268)★★★
(スコットランド、先祖、人魚の一族、不思議な少女)ユリシスは庶子でも青騎士の血を受け継いでいた。
なのに、無関係のエドガーが剣を手にした。
どちらが本当の伯爵足りえるのか、この巻で決着がつく。
血を受け継がないために妖精の力を持たないエドガーは、その点で無力を感じている。
しかし、何度も書かれているが、どうやら伯爵に選ばれるのは血ではないらしい。
これからエドガーが選ばれた理由が、重要になってきたりはしないか。
アーミンは敵なのか味方なのか。
このごろケルピーとの接触も珍しくない。
案外このコンビはお似合いなのか?
個人的に、ケルピーはリディアとのほほんとしててほしい。