伊旺レビュ

小説、映画、漫画、音楽、ドラマ、アニメ、なんでもレビュー。

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Author:伊旺(いお)
話好きが昂じてこんな多趣味に。
各ジャンルによって★の重さが変わります。

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ハチミツとクローバー

B000B8F9XOハチミツとクローバー スペシャル・エディション (初回限定生産)
櫻井翔 蒼井優 伊勢谷友介
角川エンタテインメント 2007-01-12

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★★★
(羽海野チカ原作、美大、5人の若者、全員片想い、青春純愛ラブストーリー)


◆全体として
芸術にもいろいろある。絵、彫刻、創作ものならなでもある。
これは、芸術の学校に通うスクールライフを描いている物語というよりは、彼らの内面や葛藤をちょっと魅せてもらった、という感じだ。

◆原作
漫画はめでたく完結し、最後まで読んだ。
だから、漫画とは少し違うニュアンスを映画には感じるが、
蒼井優の存在感派やはり好き。
今回は話し方を少し幼い感じにしている。
最初ははぐを大人の女性がやれるのか、と思ったが、
違和感はなかった。

◆いろんな意見抜粋

  • 長い原作を二時間の映画に仕立てるには無理がある

  • 蒼井優の演技が良かった

  • 時の流れが早すぎ


などなど。

やはり長編を2時間にまとめると、こういう問題が出てきますね……。


ふたつの恋と砂時計

ふたつの恋と砂時計ふたつの恋と砂時計
ハ・ジゥオン ヨン・ジョンフン ヒョンビン

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★★☆

同有名作品のように、
両親を亡くした少女に人知れず援助をしてくれる人がいて、
少女はその人にあったことはないがいつかはお礼をしたいと思っている、と言う筋書き。
それに加え、悲恋が絡んでいる。

後半からの流れは韓国映画らしく、
そうなるのかぁ……涙、みたいな感じ。

ビューティフル・マインド

B0007WADH6ビューティフル・マインド
ラッセル・クロウ ジェニファー・コネリー エド・ハリス
角川エンタテインメント 2005-04-28

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★★★☆
(プリンストン大学、数学の天才ナッシュ、マサチューセッツ大の研究所、諜報員、暗号解読、精神、実在の数学者の伝記)


穏やかに進んでいくのに、狂気と愛を含んでいる映画。
何かに熱中することは、異常なことなのか?
私は、それってとても貴重だと思う。
しようと思ってできることではないし、ましてや才能があるのなら、それは途方もない答えや結果を導き出すものとなる。
もちろん、本人は結果を求めているのではなく、ただひたすら探求するのみ。
研究者にってこんな生活は夢のようであり、また苦痛を伴うものでもある。

映画の半分を過ぎるにつれ、狂気の元を知ることになり、そして彼の心の闇もみることになる。
それでも、なんてきれいな心。探求することをやめない心。
最後の結果は、彼の人生のこれまでを輝かしいものへと変貌させるに十分なものだったが、それなくしても、彼の功績は人々に何かをもたらしただろう。

ホリデイ

B000R17JLAホリデイ
キャメロン・ディアス ナンシー・メイヤーズ ケイト・ウィンスレット
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2007-08-09

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★★★☆
(ホーム・エクスチェンジ、2週間のクリスマス休暇、作曲家、兄、ラブ・ストーリー)


愛にあふれた、ラブストーリィ。
一人でいることが寂しくなったり、
恋人とけんかしたりと何かに迷ったときにみるのもいいかもしれない。

キャメロン・ディアスとケイト・ウィンスレットが、
自分の精神安定のために短期間のホーム・エクスチェンジをする。

日本では考えられないけれど、ここは外国の醍醐味というか。
別荘でもなく自分の家をチェンジするわけだから、確かに相当の気分転換になる。

話は、恋愛が主軸で、彼女たちが立ち直っていく道筋に沿っている。
個人的には、アイリスが彼から断ち切れたことは彼女がこれからちゃんとした道を歩き出せるという点で大賛成だし、
アマンダがアイリスの兄との答えを出したのは、これから違う彼女、いや、元のアマンダ・ウッドを作っていく上で大切なことだろう。


フライトプラン

B000CS44YIフライトプラン
ジョディ・フォスター ロベルト・シュヴェンケ ショーン・ビーン
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2006-05-24

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★★★☆
(夫、死、6歳の愛娘、最新鋭の旅客機、痕跡、邪悪な陰謀)


夫を亡くし、その棺を飛行機に乗せ、娘と一緒にニューヨークへと発つ。
しかし、その娘が飛行機内で忽然といなくなった。

娘は、本当に母親と一緒にいたのか?
そもそも飛行機に乗っていないのではないか?
いや、娘はすでに死んでいる?

そういう葛藤をせめぎあわせながら見る映画だった。
ふつうの飛行機アクションものなら、
ハイジャックだの爆弾だのとにかく「敵をたおせ」という雰囲気になるのに、
これは、そういうのとは前提が違う。

犯人がわからない。
そもそも、事件があったのかがわからない。
自分がおかしいのかもしれない。

娘は、いなかったのかもしれない。

最後まで見ると、納得できる終わり方だったので、
一応胸をなでおろしている。
鑑賞後は結構すっきりする。
最後のほうが簡単にいきすぎだなとは思うけれど、面白かった。