伊旺レビュ

小説、映画、漫画、音楽、ドラマ、アニメ、なんでもレビュー。

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Author:伊旺(いお)
話好きが昂じてこんな多趣味に。
各ジャンルによって★の重さが変わります。

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紳士同盟†〈6〉

4088567218紳士同盟クロス 6 (6)
種村 有菜
集英社 2007-01-15

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★★☆

◆ふたり
静雅と高成の関係を知った灰音。
今まで気づかずにどちらにも恋していたんだろうなぁ……。
といいつつも、最後には高成を選びそう。
というか、どう考えても静雅は自分の行く末を分かってやっているように見える。

◆衝撃のまおら
まおらが宣戦布告をした。
忘れてしまいそうだけど、彼は男。
まさか彼が○○だとは思いもよらなかった。
というか、全然違うよ。
彼の好きな人は決まっていたわけで、これで一応一件落着。
高成ももう一度選挙をやるという点において、
自分に自信を持たせることができたのかも。
これでバレたとき、学園の空気も良くなるか。


※もうちょっとおもしろい展開がないかな。

S・A〈10〉

4592181409S・A 10 (10) (花とゆめCOMICS)
南 マキ
白泉社 2007-07-19

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★★☆

◆ようやく
ジレジレの二人の関係も、ようやく進展が見え始めた。
こうなったら、光の成長を見守るだけ。
慧がどう考えても振り回されている以外は、
普通の恋人になれるかも?

◆母
慧のお母さんは案外普通の人。
顔は激似だけど、スペシャルな性質ではなさそう。
この漫画の女性陣は皆たくましい。

とうとう、慧のおじいさんが動き出す。
どうなる、次巻?

少年少女漂流記

4087748545少年少女漂流記
古屋 兎丸 乙一
集英社 2007-02

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★★★
(友達、学校、少年少女、妄想世界、旅、合作、迷える10代の心)


◆全体的には
思春期の少年少女たちが繰り広げる妄想と虚空の物語。
短編仕立てとなっていて、それぞれの悩みやらトラウマやらが題材となっている。
「お菓子帝国」がかわいかった。この話は一番取っつきやすい。
少年少女の時に出てくる悩みやいらだち、特有の曖昧さが際だっている。

◆ふと思う
これ、いままっただ中にいる子が読むとどう思うんだろう?
大人になりたての人でも結構ぐさりとくるところがある。
でも、気づかせられるということでもある。
最後になるにつれ、ゆるかった世界観が固められていく。

十二秘色のパレット〈4〉

4592181905十二秘色のパレット 4 (4)
草川 為
白泉社 2007-03-05

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★★★☆

グエル先生のセロに対するほんわかムードの激情がいい。
あくまでほんわかムード。
押しが弱いというか、前に進むのを自ら止めている感じ。
多分過去に理由がありそうだけど。
人との関係を深くしないようにするのはなぜ?

短編が結構おもしろい。
この作者の描く男性はかわいい(思いっきりほめてます)。
等身大のよう。

死と彼女とぼく〈5〉

406360490X死と彼女とぼく (5)
川口 まどか
講談社 2003-05

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★★★☆
(死者、奥に眠る叫び、不朽の名作、完結巻)


はああ……。
終わってしまった。
善く生きる、いきたい、今のこの瞬間を、迷いなく、悪でなくやりぬきたい。
そう思えるようになる。

松実くんは本当にゆかりが好きなんだな。
男の子ってこういうこと考えるもの?
二人が会ったことが二人の安らぎになるんだと思う。

松実の母、過去が中心。